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『おっぱいの悪夢ふたたび』
10/24/2003配信


左のおっぱいが痛い。
固い。
全体が固いのではなくて、
おっぱいの右上と左下と、
左上のちょっと外側が痛い。
なんでか?
       ●○
おっぱいが詰まってしまった。
授乳中のお母さんの中には、
気にする人は、
コーヒーも飲まない、
ケーキもクレープも食べない、
ステーキとかのお肉も食べない人がいる。
かなり食生活を気にする。
赤ちゃんの体に良くないから、
というわけではなくて、
脂肪分の多いものなどを食べると、
おっぱいの中の管におっぱいが固まって詰まってしまって、
その管からおっぱいが出なくなってしまう。
で、
中のおっぱいが出られなくて詰まってパンパンになる。
クリスマスやお正月の後は、
おっぱいが張る人が多い、と聞いている。
ごちそうをいっぱーいこの時期食べるから。
       ●○
このメルマガを以前から読んでくれている方は、
『おっぱいなんかいらない?』(6/15/2003配信)で知っていると思うけど、
おっぱいをBABYにあげている人の中には、
張って張って最終的にはおっぱいを切らないといけない人もいる。
あたしも、産後2週間で、その手前の乳腺炎になった。
あの悪夢以来、
ちょっと張っても自分で手で搾ったら
どうにか軽くなっていたんだけど……。
だから食べ物も、
特に気にすることなく、
夏の間もいっぱいアイスも食べたし、
何かの記念日にはケーキとかもよく食べてる。
もともと食事は、お肉は食べなくて、
納豆やししゃもなどの粗食で、問題なかったし。
さきほど搾ろうと思ったら、
搾れない。
張っているのに出てこない。
管が詰まっている。
ドンドンおっぱいは痛くなる。
       ●○
半年前の悪夢再来か……?
助産院へSOSのTEL。
「とりあえず冷やしてください。
明日朝一でおっぱいマッサージに来て」と。
前回は、夜中に入院した。
今回は、とりあえず自分でできることをやってみる。
あの頃いつもやっていたサトイモ湿布。
今日は、市販の湿布と、
保冷材をガーゼに包んでおっぱいを冷やす。
こうして、昨日の晩、
あたしは、
左のおっぱいに保冷材をがちがちに巻いて寝た。
       ●○
朝7時過ぎ、
助産婦さんが心配してTELをくれる。
「だいじょーぶ?」
朝4時の授乳のときに、
だいぶ柔らかくなっていて、
固いしこりみたいな部分はなくなっていたことを伝えると、
じゃ、朝は様子をみて、
午後まだ心配なようならマッサージうけて、と。
どうにか、大事には至らなかった。
昨日の夜は、もうあたしもdarlingもあの悪夢再来か?
と怖くて怖くてこわくてフトンに入ったもんだから、
かなりホッとした。
       ●○
おっぱいとの戦いは、終わっていなかった。
あぁ、これからもずっと、
いつ何どきこの戦いが始まるのやら。
       ●○
出産するまでは全く知らなかったことばかり。
おっぱいがこんな存在だとは、
全然知らなかった。
どちらかと言えば、
男性誌のグラビアページよりの考えだったおっぱいが、
今は、哺乳類のおっぱい。
そして悪夢のおっぱい。
恐るべし、おっぱい。
でもありがたい、おっぱい。
thank you、おっぱい。
       ●○
after hours,,,,,
結局今回は、どうにか乗り切れた。
おっぱいマッサージも受けずにすんだ。
でも、ちょっと油断していたこの授乳LIFEに
克を入れられた気がする。
もっとちゃんと気をつけなきゃ。

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byMerryTOCO

(C)MerryTOCO
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